コロナ禍での大学生たちはなにを思い、どんな過ごし方をしているのか、面接ではわからない大学生のリアルな声をお届けします!

こんにちは!現在ソフィアプランニングでインターンをさせていただいている。Sekidonと申します!前回は私がインタビューに答える形の記事を掲載させていただきましたが、今回は、ともにソフィアプランニングでインターンをしているmakuronに私がインタビューをした模様を記事にしました。

大学生が聞く、大学生の生の声をご覧いただき、今の大学生が考えていることや感じていることを体感していただければ幸いです。

インタビュー

―今、勉強していることはなんですか―
経営学の中でも自治体やNPOの経営を分析する公共経営学を学んでいます。また、その公共経営学の基礎となっている公共哲学という領域も勉強しております。正義や自由、公正といった抽象的な概念についての書物を読み解くことが主な内容です。

―今後はどんな分野を専門に学ぶのですか―
先にも触れた内容ですが、公共哲学をより専門的に学んでいきます。例えば西洋の哲学者の著作を読み解き、経済の中の正義や公正といった概念とは何かについて論文を書いていこうと考えております。

―大学生活で一番力をいれていることはなんですか―
コロナ禍、大学の授業がオンラインになる中、noteというアプリを媒体に学ぶ意義を発信することや、学生街の活性化をするということを行っております。大学の意義が問われる中、一学生として大学の学びを広げることを目指しております。

―noteでは具体的にどういった記事を掲載されているのですか―
大学での勉強の意味、今読むべき本などを大学の先生、予備校の先生などに伺い、それを記事にしています。

―現時点の就職先の希望はありますか―
公共に携わる学問が専門なので、まちづくりやコンサルティングといった分野に興味があります。現在の学んでいる内容を活かすことが出来ると思いますし、働きながらその内容をより深化出来ると思います。

―就職活動について今はどんなイメージをもっていますか―
最初は「就活」といった画一的なイベントについて懐疑的でしたが、多くの大人の方とお話しをすることで意外と型破りな学生や若者を求めている方もいらっしゃるということが分かりました。

―仕事に就いたときの自分をイメージすると?―
良い意味で型破りな若者であり続けたいと思います。もちろん期待された仕事をこなすのも重要ですが、そこから「一歩」踏み出た仕事をすることをするようになっているのかなと思います。

―型破りな若者とは?
自社にとどまらず、他社にも視野を広げ勉強し続けられる人のことです。

―あなたにとって仕事とはどういうものですか?―
私は働くことで賃金を稼ぐだけでなく、誰かのために実はなっているものだと思います。その結果は見えないですが、もしかしたら私が将来携わった仕事で誰かが救われたと考えると仕事に対して、マイナスのイメージだけではないと思います。

ー今一番興味があることはなんですか?ー
地元が田舎なので、ぶらぶらして写真を撮ったりしています。

―今、周りを含め流行っていることは?―
時間をあるので、映画やYouTubeで動画を鑑賞することです。
―ご自身の流行りはどうですか?―
犬が好きなのでたまに柴犬の動画を見たりします。

―時間のある時はなにをしていますか?―
積極的に「外」と繋がるようにしています。対面では出来ないですが、zoomなどで勉強会に参加したり、地元の商店に足を運んだりして、孤立しないようにしています。

―それによって学んだことは何かありますか?-
多様な価値観を持った人と触れ合うことで、まだまだ自分の視野は狭いのだと認識しました。

―コロナ禍で今、思うことは?―
意見が先鋭化してしまい、多くの対立が生じてしまった社会になってしまったと思います。その現状に対して何が出来るのかについては常に考えております。

―コロナ禍で困ったことは?―
時間の使い方が完全に自分次第になってしまい、時間の使い方には気を使わなくてはならなくなったことです。

―時間を有効に使うために工夫していることは?―

スマートフォンにタイムキーパーを取り付けました。決められた使用時間を過ぎるとそのアプリが使用できなくなるんですよ。

―コロナ禍での気分転換法には何がありますか?―
犬の散歩に夕方行ったりしています。ペットがいるとそれだけで心が落ちきます。

インタビュアーより

良い意味で型破りな若者であり続けたいと思います。もちろん期待された仕事をこなすのも重要ですが、そこから「一歩」踏み出た仕事をすることをするようになっているのかなと思います。

オンラインでのイベントが主流になり、外部の情報を得る機会が増えたと私も感じています。1歩踏み出すハードルが下がった今こそ外に出る勇気が必要なのだと思います。

スマートフォンにタイムキーパーを取り付けました。決められた使用時間を過ぎるとそのアプリが使用できなくなるんですよ。

時間が自由に使えるようになったからこそ時間の管理は難しくなっています。makuronがしているような工夫が今求められるのだと思います。

終わりに

ここまでmakuronのインタビューをご覧いただきました。次回以降はmakuronや私が友人にインタビューを敢行した記事を掲載させていただきます。ぜひご覧ください!

産学連携推進協会

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『企業』と『大学教授』をつなぐ産学連携サービスを提供しています。

これまでとは違う新しい切り口で産学連携の推進を目指し、産学連携の間口を広げ、産学連携を推進することを目的としています。

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