【seedsペット産業】梨葉ポリフェノール茶

鳥取大学大学院 連合農学研究科 教授 児玉 基一朗

■概要

二十世紀梨葉には、極めて多量のポリフェノールが含有されており、その主成分は3,5-ジカフェオイルキナ酸(3,5-DCQ)である。3,5-DCQは高い抗酸化作用を有し、高機能性ケミカルとしての活用が期待される。そこで、鳥取県のシンボル的存在である地域資源“梨”に由来するポリフェノールをターゲットに、従来未活用であった“梨葉”機能性の新規活用による飲料、食品および化粧品等の開発を目指す。

■想定される活用例

・梨ポリフェノールを活用した新規製品“梨葉茶”

・梨ポリフェノールを活用した石鹸等の化粧品類

・ペットフードへの添加

https://www.jst.go.jp/tt/fair/ij2018/exhibitor/thumb/jss20180345_20180724103427.jpg

■お問い合わせ

鳥取大学 研究推進機構

産官学連携コーディネーター 田尾 龍治

E-mail: sangakucd@ml.cjrd.tottori-u.ac.jp

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