【seeds 新しい体験型コンテンツ】『 食べられる再帰性反射材による料理へのプロジェクションマッピング』
- 2019/2/25
- 大学のシーズ
『 食べられる再帰性反射材による料理へのプロジェクションマッピング』
群馬大学大学院理工学府/理工学部電子情報理工学科 准教授 奥 寛雅(奥寛雅研究室)
■再帰性反射材とは
・光源方向に光を反射するもの
例)自転車の反射板や画像計測用のマーカーとして利用
・ガラスやプラスチック製で不可食(従来)
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食べられる再帰性反射材
寒天を成型して実現!
~寒天の利点~
・食品である
・形状再現性が高い
・透明度が高い
・常温でも溶けない
・加糖により屈折率の調整ができる
※寒天・水・グラニュー糖だけで出来ているので可食
■想定される活用例
・料理へのプロジェクションマッピング
・テーマパーク等で、料理の上でキャラクターが動く・踊る
・結婚披露宴などで、ケーキの上に花が舞い散るなどの動画の演出
群馬大学大学院奥寛雅研究室
http://www.okulab.cs.gunma-u.ac.jp/
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国立大学法人 群馬大学 大学院理工学府
所在地 群馬県 桐生市
理工学部電子情報理工学科 准教授 奥 寛雅
webサイト http://www.okulab.cs.gunma-u.ac.jp//