【seedsアグリ系】害虫防除と昆虫機能利用に応用可能な天然成分の分析

『害虫防除と昆虫機能利用に応用可能な天然成分の分析』

島根大学  生物資源科学部 生命工学科  塩月 孝博 教授

 

■研究分野 : 昆虫制御化学

■キーワード: 害虫防除・農薬・昆虫機能利用

対象とする害虫を選択的に防除し、天敵など対象としない昆虫に対する影響の小さい害虫制御剤の開発を目指しています。昆虫の成長や脱皮変態を阻害したり影響を及ぼしたりする生理活性物質を天然資源から探索し、活性成分の分析を行います。

各種害虫および昆虫に対する効果を評価し、どのように作用が発現しているかの仕組みを調べます。また、活性成分の構造を決定したのち、さらに活性の強い化合物を合成することによって探し、害虫防除や昆虫利用へ応用します。

害虫防除以外でも、植物や各種生物の生理活性物質の分析や活性成分の持つ効果の 評価法、有機化学合成などについてもご相談ください。

 

■地域連携可能な技術

・害虫防除法の検討

・各種成分分析、化学物質分析、有機合成

・病害防除効果の評価

 

■問 い 合 わ せ 先

TEL:0852-32-6573  E-mail:shiotsuk@life.shimane-u.ac.jp

 

国立大学法人 島根大学 生物資源科学部 教授 塩月 孝博

投稿者プロフィール

国立大学法人 島根大学
生物資源科学部 生命工学科  
教授 塩月 孝博

関連記事

産学連携推進専門委員

ページ上部へ戻る