【seeds 新型コロナ】病と異形に関する文化研究-他者としての自然の表象-

兵庫県立大学 環境人間学部 研究代表者:石倉 和佳 教授

■概要

日本及び太平洋地域に残る物語や視覚芸術における、病や異形の体躯、誇張された自然象形などの描写は、英語による旅行記や芸術批評において語りの対象となってきた。そしてそれらの象形はしばしば正常なものからの逸脱、もしくは制御できない他者としての自然と捉えられた。本研究ではこれらの描写を文飾や語りの形態から分析し、負の記憶や表象を再び語り直すための可能な方法を考察する。

※大学の了承を得て転載させていただいております。

公立大学法人 兵庫県立大学 

〒651-2197 神戸市西区学園西町8-2-1

TEL : 078-794-6580

FAX : 078-794-5575

MAIL : u-hyogo@ofc.u-hyogo.ac.jp

公立大学法人 兵庫県立大学

投稿者プロフィール

公立法人 兵庫県立大学
所在地 兵庫県 神戸市
webサイト https://www.u-hyogo.ac.jp/

この著者の最新の記事

関連記事

産学連携推進専門委員

ページ上部へ戻る