事業概要

将来的な産学連携の間口を広げる

 

多くの企業の中で、実際に産学連携を実施している企業はほんの一握り(全体の18%)というのが現状です。

(東京商工会議所「中堅・中小製造業における産学連携の取組状況に関するアンケート調査結果」2005 年 12 月)

当協会では実効的かつ効率の良い産学連携の取り組みで、産業界にアカデミックなバックアップを行うことにより産学連携の間口を広げ、産学連携を推進することを目的としています。

 

『産学連携は大手だけが出来るものだと思っていた』
『誰に何の協力を依頼したら良いのか分からない』

このような企業の声にお応えして
当協会では、教授・大学・各種専門学会など幅広い産学連携の専門家にご協力いただき最高のパフォーマンスを生み出す最適なマッチングを行います。
さらに多様な企業形態に応じた豊富な『サービス』をご用意しています。

今まで産学連携の敷居の高かった中小企業に対し、安心して商品に”学術的な付加価値”を付けることができる取り組みを推進してゆきます。

各企業の皆さまからの
『良い商品を作っているのに、売り上げがあがらない』
『長年商品を売り続けているが、誰かに正確な評価をもらいたい』
など様々な意見を基に、産学連携の王道である『共同研究・共同開発』の前段として、より効率的で実効性のあるサービスを提供することで産学連携の裾野を広げて行きます。
すでに大手企業と大学の産学連携は進んでいますが、中小企業にとっていきなり学術機関との共同開発は敷居の高いものでした。
具体的には共同研究・共同開発の推進はもとより、上記企業の皆さまからのご意見のように、既存の商品やサービスに既存の研究を活用した効率の良い産学連携のサービスもご用意しています。

これまでとは違う新しい切り口の『サービス』をご提供します。

企業と教授の双方の条件を勘案し、両者にとって最適なマッチングを提案する『コンサルティングサービス』や、教授の既存の専門研究のエビデンスを利用する『教授のコメント』、専門的な研究結果を基にした『教授のお墨付き』、専門的な単発のアドバイスから監修・顧問契約までをカバーする『教授のアドバイス』、さらに『共同開発・共同研究』など

産学連携のご相談に対応する様々なサービスをご用意しております。

 

大学は企業に対し常に門戸を開いています
教授はあらゆる分野をカバーする研究を行っています

 

政府は経済産業省や文部科学省を中心として産学官連携政策を推進しており、それに併せ各大学でも産業界との連携基盤整備を強化しています。
そして教授は幅広い分野にて多岐にわたる研究を日夜行っており、その成果を還元することで常に企業をサポートできる準備はできています。

 

日本中の大学で行われている教授の最先端研究の成果を産業に活かす

学術界に対しては

将来的な企業出資による共同研究・共同開発に結び付けることで、より一層研究が進展することを目的としています。

産業界に対しては

より多くの企業が産学連携を実践し、各分野の権威の協力によって効果的な成果物を手に入れることで

企業の付加価値向上に繋がり、業界全体がより大きく発展することを目的としています。

 

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産学連携推進協会

産学連携推進協会

一般社団法人 産学連携推進協会  所在地 東京 中央区 WEBサイト http://kyoju.net

産学連携推進専門委員

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