治療前に読んでおきたい『すい臓がん』の本

2024年に献本いただいた一冊ですが、改めて読み返してみました。

すい臓がんを超早期に発見するプロジェクトの立役者、JA尾道総合病院 副院長の花田敬士先生の『命を守る「すい臓がん」の新常識』です。

すい臓がんについて本当に詳しく書かれている本なのですが、めちゃくちゃ読みやすいんです!

私自身、番組で長年、CT、MRI、EUS(超音波内視鏡)、病理検査、手術などについて数え切れないほど説明してきました。

それでも、この本を読んで
「なるほど、そういうことだったのか」
と腑に落ちたことが沢山ありました。


「CTを撮ります」
「MRIを受けてください」
「EUSを行います」
「病理検査をします」

治療が始まると、色んな検査をすすめられますよね。。どんな検査か、もちろん医師から説明はありますが、病気が見つかった直後は、不安や緊張で頭に入らないことも少なくないかと。。

この本は、

・どんな検査なのか
・何のために行うのか
・どのくらい時間がかかるのか
・どんな流れで進むのか

が、とてもわかりやすく紹介されています。これから検査や治療を受ける方、ご家族にも心強い一冊だと感じました。

詳しい内容はぜひ読んでいただきたいのですが、どんな人がすい臓がんになりやすいのか、のみ抜粋させて頂きます。

・がんの家族歴・既往歴
・すい管の変化
・すい臓の病気
・糖尿病

すい臓は、肝臓と同じく「沈黙の臓器」と呼ばれ、自覚症状が出にくい臓器です。だからこそ、正しい知識を持ち、自分の体に関心を向けることが、早期発見につながるのかもしれません。

※診断や治療については、必ず主治医の先生とご相談くださいね。

2026/07/22


表紙は、どこにいったんだろう。。。

蛇足★★

”すい臓専門の研究室にいたのは、敷かれたレールの上を走りたくない人や、一匹狼のような人ばかり、、”という部分が、なんだか面白くって!!じゃあ、先生は??と思いました!尾道、とても良い所です!私もまた伺いたいですが、みなさんも是非♪

岩田まこ都
岩田まこ都推定2,000人の医師にインタビューしてきたフリーアナウンサー
記事一覧

2003年よりNHKETV『きょうの健康』を担当。途中、中抜けするも、2025年度までキャスターを務める。フリーアナウンサーの傍ら、一般社団法人産学連携推進協会の理事を務め、大学と企業を結ぶ活動にも尽力。

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