今回は、クマ取り、糸リフト、ヒアルロン酸、脂肪注入、韓国での美容整形などなど、Netflix『ダウンタイム』でも話題となった、美容医療のリアルについて朝日林太郎先生に伺いました。
お話を聞いてみると、私自身、間違って認識していたことも多く、本当に勉強になりました。
なかでも先生が何度もおっしゃっていたのが、「自分に効果のあるもの=“適応”のある治療を選ぶこと」。
人気の施術だから、みんながやっているから、自分にも効果があるとは限らない。まずは自分にその治療が本当に合っているのか。ここをきちんと見極めることが、とても大切なんだと感じました。
そして、難しいのが医師選び。
美容医療は広告やSNSなど、目に入ってくる情報がとても多いだけに、一般の医療以上に「何を基準に選べばいいの?」と迷ってしまう気がします。
だからこそ、医師の経歴や専門性をきちんと確認すること。そしてもう一つ、何かあったときにも、最後まで責任を持って診てくれる医師なのか。
ここは、私たち患者側もしっかり見極めなければいけないポイントだと思いました。
そして、今回とても印象に残ったのが、朝日先生の「解剖」へのこだわりです。
美容医療の機器や技術はどんどん進歩していく。でも、人の体そのものは変わらない。だからこそ、原点である解剖に立ち返る。
とてもシンプルな言葉ですが、患者としては、そんなふうに人の体を深く理解することを大切にしている先生に診てもらいたいな、と感じました。
美容医療は「何をするか」だけではなく、自分に何が必要なのか、そして誰にお願いするのか。
今回のインタビューを通して、その大切さを改めて考えさせられました。

