「限られた時間で診療が行われていることを忘れないで!」
体調が悪いとき、患者としては辛いことや困っていることを全部伝えたくなります。
でも、診療時間には限りがあり、患者は自分一人ではありません。
だからこそ今津先生が大切だとおっしゃっていたのが、
「一番困っていることを、まず伝える」こと。
実はこれ、DOCTOR’S VOICEが行った100人の医師へのアンケートでも第2位。多くの医師が患者さんに求めていることなんですね。
そして、今津先生が教えてくださった「普段から備えておきたい3つのポイント」も覚えておきたいと思いました。
① 身近に相談できる医療従事者をもつ
② 調子が悪くなったときの対処法(薬など)を知っておく
③ 24時間、緊急時に対応してくれる医療機関を見つけておく
さらに印象に残ったのが、外科医でもある今津先生の「がん告知」のお話です。
突然「がんです」と言われたら、患者としては頭が真っ白になるかもしれません。
でも、ただ病名を告げるのではなく、
「今はこの段階だから、こうしていこう。一緒に頑張っていこう」
と医師が寄り添い、これからの道筋を示してくれたら、患者も「先生に支えてもらいながら、自分も頑張ろう」と思えるのではないでしょうか。
患者自身が治療に向き合い、医師がそれをサポートする。
これもまた、大切な「患者力」の一つなのだと思いました。
皆さんのこれからの受診の参考になれば幸いです。

